2020年5月22日金曜日

歯並びの悪さと頚椎

2020年4月トコちゃんベルトの考案者 渡部信子先生のブログに
「歯並びの悪さと第2頚椎」の記事があります。

「歯列矯正を希望する子どもの多くは
第2頚椎の歯突起が後傾後屈していて姿勢も悪い」
という、文章が以下の雑誌に掲載されているそうです。

『小児歯科臨床 2020年4月号』
日本歯科大学名誉教授 丸山義二先生の特別寄稿
「歯突起をめぐる諸問題」

第2頚椎の歯突起の形成は胎児期の姿勢に影響を受け、
さらにその後の寝かせ方や抱っこのされ方で、
姿勢の良さに影響するのではないか
と、渡部先生はおっしゃっています。

第2頚椎の歯突起が後傾後屈させないためには、
胎内からのまるまる姿勢が大事です⇒妊娠中からの骨盤ケア
第2頚椎の歯突起が固まるのは思春期とのことで、
それまでになおせます⇒生まれてすぐからの“まるまる育児”
これらを実行しても気になる症状が残る場合は適切な施術を受ける
ことが、歯並び・姿勢にも効果があると思います。

姿勢の悪さは、肩こりや頭痛などの体調にも影響するので、
健康増進のためにも、妊娠中からの骨盤ケア・まるまる育児
取り入れていただけたらと思います。












5ヶ月の頃

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